会社設立書類を作成する仕事に就く|行政書士の資格を取ろう

男の人

社会的信用の高い専門職

ウーマン

行政手続や権利関係に知悉

行政書士はいわゆる八士業と呼ばれる職種の1つで、高い専門性と公益性を有する者として社会的に評価されています。行政書士は、官公署に提出する各種の書類や権利義務・事実証明に関する書類の作成と、それに付随する相談対応などを主たる業とします。該当する法令に関する深い知識や、的確な事務遂行能力が求められます。行政書士を名乗って業務に従事するには、国家資格を有する必要があります。資格要件は3つあります。1つめは行政書士の国家試験に合格すること、2つめは弁護士・弁理士・公認会計士・税理士のいずれかの資格を有すること、そして3つめは国家公務員・地方公務員・特定行政法人職員のいずれかとして一定以上の勤務年数を有することです。学生や一般の社会人であれば、試験合格によって資格取得を目指すのが常道となります。行政書士試験は、毎年11月に全国で行われます。受験資格に制限はなく、誰でも受験できます。ただし未成年者や成年被後見人など法令に定められた条項に該当する人は、合格しても実際の業務に就くことはできません。試験はすべて筆記試験によって行われ、択一式と短答記述式からなります。憲法・民法・行政法・商法から社会・経済・政治に関する一般常識まで出題範囲は幅広く、毎年の合格率は10パーセント前後とかなりの難関です。ただ、出題のパターンや科目ごとの点数配分は例年ほぼ共通しているため、しっかりした受験対策を立てて勉強すれば合格のチャンスは十分にあります。